北海道で行方不明だった田野岡大和くん
ホント無事でよかった\(^o^)/
小学2年生の大和くんが、6日間もよくひとりで寒い夜も耐え、無事に救出され
安堵すると同時に感心しました。
ご家族もたいへんでしたでしょう。
お父さんもほっとされたのではないでしょうか?
しかし一連の報道を観たり聞いたりして、疑問?不審に思った事が・・・
コメンテーター?評論家?ゲストの人?達が、皆さん声を揃えた様に
『酷いしつけだぁ!』
『大和君の事考えているのか!』
『親の身勝手!』
と・・・まぁ~批判の嵐ではないですか!
正直気分悪いです
もちろん今回の事は決して褒められる事ではありません。
しかし・・・批判してた人に聞きたい!
『あなた達は批判できる程、子供のしつけに自信があるのですか?』
大和君のお父さん同様に私も一児の父です。
今日まで子供を叱る時に感情的にならず、ちゃんと叱っているかと思い返せば
絶対にそうではないです。
同じ人間です、感情的にもなってしまいます。
本人の為と叱るのですが、
『なんで判ってくれないの!』
『何度も同じ事言わせないで!』
『そんな事も判らんの!』
今まで何度も『叱り過ぎではないか?』・『違う言い方あったのでは?』
反省ばかりです。
大和くんのお父さんもきっとそうではないでしょうか?
最初は注意・・・叱る・・・感情的になる。
どこかのバカなゲストコメンテーターが
『こんなしつけはダメ!』
非常に腹立たしいです
今回の事って『しつけ』なんでしょうか?
私は『叱り方』と思います。
確かに結果的にはお父さんは叱り方間違えたのでしょう
その間違えを訂正するのは、大和君に対してであったり、家族に対してであったりだと思います。
捜索を協力してくれた皆さんには『感謝』はあると思います。
私も大和君のお父さんと同じ状態であったら、同じ事をしてしまったかもしれません。
今回の事件を通じて、私自身考えさせられました。
『間違った叱り方していない?』と自分自身に問いかけたいです。
でも、大和君の無事に帰って来てくれて本当に良かったです
大和君のお父さんには届かないと思いますが、
この1週間とてもつらかったでしょう。
きっと自分を責めたでしょう。
でも今は家族との時間を大切にして下さい。
アホなワイドショーとかが、批判したり、いろんな所で叩かれるでしょう。
いつか大和君が大きくなった時に判ってくれる時がくればいいですねぇ
私も同じ父親として、私の感情ではなく、愛情をもって子供と一緒に育ちたいです。