先日の日経新聞の特集で『家族信託』とありました。
『家族信託?』初めて聞くワード・・・?
信託と言えば、投資信託等自分の資産を他人に運用し、損益が発生したりする商品であったり
『信託銀行』等は個人や法人の資産を管理したり、『遺言』等に携わったりと
要するに他人に資産を提供し受益権を得るって言うのが、『信託』ってイメージです。
ちなみに話しは反れますが、『信託銀行』は宅建業の免許がなくても、宅建業を行う事が出来ます。
同じ金融業であっても、銀行は不動産の売買仲介を行う事はできません。
注:自分が持っている不動産は別ですが・・・
資産管理の一環として、宅建業の免許がなくても宅建業の行為をしてもイイんです!
(川平慈英風に・・・)
『コラコラ!さっきのブログ引きずってる・・・』
で、話しは戻りますが、『家族信託』って・・・
新聞で読む限り、一種の遺言等と同じ、相続の手法です。
これから不動産は人口統計上、余ってくる状態です。
『今、自分たちは住んでいる家があるが、親の家を相続したらどうする?』
『相続した不動産を売却したいのだが、相続人の意見が合わない場合どうすれば?』
家族相続の場合では、この様な場合でも対策の一つのなるのでは?
今の私の知識では、はっきりとした事は言えません
相続人や被相続人にとって、どの様にメリットがあるのか?またどの様なデメリットがあるのか?相続税はどの様になるのか?
少し勉強してみます
知識が付けば『不動産豆知識』でご紹介したいと思います。