みなさんこんちわ
今日のブログは私が今住んでいます『玉造』の街を少しご紹介致します
JR環状線の『玉造駅』と『森ノ宮駅』のちょうど真ん中位に
『玉造稲荷神社』が御座います。
元々玉造の地名は『玉作岡』と言うそうで、由来は大昔勾玉を作っていたそうです
玉造は玉造筋から西側から緩やかな坂になっていて、その先には上町台地へと続きます。
ここ玉造稲荷神社はお伊勢参りの出発点になっているそうです。
今日も天候が悪いなかウォークラリーが開催されていました。
(ほんまに伊勢まで歩くのかな~)
明治より以前はお伊勢参りって当然歩いて行くんですよね~
私の好きな古典落語にも『こぶ弁慶』や『煮売屋』等も大阪の若者がお伊勢参りをする珍道中の話しです。
そんな『玉造稲荷神社』に行くと境内の左側に『豊臣秀頼』の銅像が有ります!
そう神社から真っ直ぐ北へ行くと大阪城が有ります。
そして玉造の不思議スポット!
鳥居がめっちゃ低い・・・まさに『ナニコレ珍百景』です。
なんでも阪神淡路大震災の時に崩れたそうで、
いつまでも震災の恐ろしさを忘れない様に置いているそうです。
昨年八尾市で新築を建てて頂いたお客様が『自分の住んでいる所を好きになる』って教えて頂き、
『ホントにそうだな~』って思いました。
皆さんのお住みになられている地域にも、きっと自慢をしたくなる隠れた名所や歴史を振り返って見ると、より住んでいる地域が好きになりますよ