あのPL学園が来年度新入部生を受け入れしないそうで・・・
PLと言えば、『逆転のPL』『KKコンビ』『最強』『死闘17回』と
数々の異名でしられ、高校野球史上でなくてはならない高校である事と同時に
『暴行事件』『いじめ問題』と悪い事も多いと言えます。
確かに桑田清原時代は『全寮制』で上下関係の厳しさ等が教育の一環が
PLの強さの秘訣だったかもしれません。
(良い事とは思いませんが・・・)
しかし時代は変わり、PLの名前に魅かれ進学する子供達が
先輩後輩の関係から不祥事を引き起こし、
それを止める事が出来なかった野球部の顧問たちの責任は大きいと思います。
生徒の不祥事では無く、その環境を造った大人の責任で
最後になるかもしれないPL学園は2016年を2年生12名だけで戦う事になってしまうそうです。
昨年の大阪大会決勝戦 大阪桐蔭VSPL学園はある意味考えさせられる決勝戦だったのでしょう。
監督は不在で野球の知らない校長先生がサインを出すのではなく、
選手がベンチからサインを出す事に・・・・
しかし!PLの卒業生でだれかいないのでしょうか
私のもう一つの心配は『大阪桐蔭裏金問題』です。
こんな事で大阪桐蔭が第2のPLにならない事を切に願っています!
最後にPL学園の現野球部の皆さんは、今後のPL野球がどうのとか関係なく
どうぞ高校野球を目一杯楽しんで下さい