案内

さてさて、なんだか、政治の方は経済界から大連立の話しが出ると、民主も自民も大連立を匂わす様になったりで、
『それやったらそれで最初から言うとけちっ(怒った顔)』って感じですよね~
まぁどうなることやら…
話しは変わるのですが、昨日お客様と物件の見学(案内)に行って来ました!
やっぱり案内はいろんな家が見れて楽しいですなるんるん
ひらめきここで案内時のアドバイス
通常内覧数は多い人で5件程、具体的に物件が決まっている人で2~3件程物件を見ます目
以前の不動産屋さんは『気に入るまで物件見せ続けろどんっ(衝撃)』って営業の上席の人は叱咤激励を営業さんに飛ばしていた時代もありましたが…
(今はあんまりないと思います)
案内中に見ておかないといけない点は物件の種類によって事なりますが、少しまとめてみました!
①日当たり…物件資料では南向きとなっていても、実際物件を見ると間口(道路に面している部分)が狭く窓が少ないので、お部屋の中があんまり明るくない場合や、午前中物件を見ると明るいが、午後からは暗い等、物件によって様々です。
前が空地の場合でも数年後マンションが建つなんて事もあるので、注意して見ましょう!
②道路…敷地の前面道路はどんな感じ?
一言に『道路』と言ってもいろんな種類があります。
一般的には『公道』・『私道』に分けられますが、公道にしろ私道にしろ種類が有りますが、その辺はプロになかせて、皆さんのチェックポイントは交通量です!
土日に物件見に行った時はほとんど車走っていなかったけど、平日は抜け道になっていて『やたら交通量が多い』なんて事もあるので、チェックポイントです!
③建物は…新築の標準工事って
新築分譲地でモデルハウスが有る場合、当然モデルハウスは豪華絢爛に造っています
しかし物件価格自体は標準工事での価格ですので、モデルハウスと同じ仕様で建てれるとは限りません。
確りと担当者さんに追加工事になるかどうかは確認しておきましょう!
③建物は…中古住宅って大丈夫?
一概には言えませんけど、基準となるのが、平成12年に建築基準法の改正があり、中間検査及び完了検査を受けなくてはなりません。
もちろん平成12年以前の建物でもきっちと建築している場合もあります
特に公庫等で融資を受けている(新築をされた人が)建物は平成12年以前であっても、検査を受けています。
検査を受けたか受けてないかの違いだけで、受けていてもメンテナンスがいい加減であれば、受けていなくてもメンテナンスをしっかりしている建物の方がよい場合もあります。
メンテナンスの実績などもチェックポイントです!
④比較検討…例えば5件物件を見たとしましょう、その中で気になる物件があれば、何度かは足を運んで見てみましょう!
但し、中古住宅等で居住中の場合は売主さんにご迷惑がかから無いように致しましょう!
不動産屋さんとしては5件見て頂く中には、『絶対ないやろ!』って言う物件も含まれています。
これは安易に悪い訳ではありません、比較検討して頂きやすい様に『絶対ないやろ物件』も案内します。
その中で気に入った物件はおそらく1件か2件だと思いますので、晴れの日に物件を見たなら雨の日にも行ってみるとか、お昼見たなら、夜見てみる等はされた方が良いと思います。
ちなみに、別の不動産屋さんの営業さんに聞いて頂いても、『それやめた方がいいですよ』としか言いません。
何故なら、自分の成績にはなりませんので、信頼できる営業さんなら別ですが、最終の判断をする時は、身内または知人と相談された方が良いと思います。